トライフォース志木では、壁にウォールマットを貼っています。
某社に見積もりを出したら200万円だったので、自作することにしました。
壁にマットを貼るだけでは剥がれてしまうし汚損も怖いので、合板(コンパネ)とジョイントマットを貼り付けた板をレザー風のビニールで包みます。
なお、PhysicalSpace・大塚先生にアドバイスいただきました。ありがとうございます!
また、ジョイントマットはBODYMAKER様から購入しました。やすかった!そして営業さんの対応が迅速でしかも正確でした。おすすめです。
設計図はこんなかんじです。何枚も書きました。なお自分ひとりしか理解できないはずです。
ただ、合板を切ってもらうためのホームセンターへの説明資料だけはパソコンでビシッと作りました。
まずはコンパネです。合板のうち耐水性に優れたものです。画像だけで130キロ、最終的に160キロ以上買いました。ホームセンターの店員さんに嫌がられながらもかなり細かくサイズ指定して切ってもらいます。
なおトライフォース志木のコンパネはJAS規格準拠なのでホルマリンなどの有害な接着剤は不使用。キッズにも優しい素敵パネルです。
ビニールレザーとジョイントマットを切って重ね、さらにコンパネを置きます。
ビニールレザー・ジョイントマット・コンパネをまとめてタッカーで留めます。
マジックテープを壁とウォールマットに貼り付けます。全ての作業中、マジックテープの位置を決めて計測して正確に貼る作業が1番しんどくて、1番難易度高いです。
無事にくっつきました!感動です。一枚目は4時間かかりました。
更に2枚つけるとこんなかんじです。
柱にも貼るので、全部で25枚必要です。
当初計算していたよりも倍以上のマジックテープとビニールレザーが必要になりました。計算どおりには行きませんね。
でもいい道場になりそうです。とても楽しみです。
東武東上線志木駅から徒歩一分の常設ブラジリアン柔術・トライフォース志木は10月オープン!