土曜キッズクラスの様子です。
春休みでしたがみんな元気に参加してくれました。
ブラジリアン柔術は対戦相手と直接コンタクトするスポーツです。
しかも、対戦相手に対して自分の口で「参りました」と言わなければならないスポーツです。
なので、ものすごく悔しいし、ときに選手がエキサイトすることがあります。
熱くなれるところが最大の魅力ですが、汚い言葉をつかったり悪い態度をとってはいけません。
この日のキッズとは「リレーで仲間を応援するときは汚い言葉を使わない」という約束をしてみました。
「ねえねえ！汚い言葉ってなになに？なんなの？？」みたいにふざけるキッズもいましたが、それは自分でわかるはずだよ、と諭しました。
するとどうでしょう。
なんということでしょう。
劇的ビフォーアフターです。
この日のキッズは元気に朗らかに自分の友達を応援してくれました。
びっくりです。素晴らしいです。
熱くなるけれど最初から最後まで爽やかに練習したいですね。
勝ち負けには徹底的にこだわってほしいけれど、応援してくれる人たちがもっと応援したくなるようなキッズになってほしいです。
これからもっと柔術を続けるともっと楽しい展開が待っています。
楽しみですね。
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