蝶のように

2019.09.30
kids, 雑記

今週のトライフォース志木のベーシック・テクニックは、レッスン21のバタフライガード/シッティングガードとレッスン22のバックコントロールエスケープです。

日曜日はレッスン21のバタフライガード/シッティングガード！
ボトムポジションからトップポジションにいる相手をひっくり返したりまいったと言わせたりしますが、相手をガッチリと捉えているわけではないのでなかなか最初は戸惑います。
そして、全部で30レッスンあるベーシックレッスンのうち、20番代を過ぎるとだんだん複雑になってきます。
特に相手のリアクションも必要だったりします。
そこはもう、案ずるより産むが易しの気持ちでどーんと取り組みましょう。
ベーシックレッスンを3周くらいすると今まで見えなかった世界が見えてくると思います。

いきなりの難関。セットアップとアンダーフックスイープ。
クローズドガード→オープンガード→シッティングガードと3つのガードを経由するドリルなので、それぞれのガードで一瞬ずつぴしっと止まると見栄え良く（つまりテクニックとしても正確に）なっていきますよ。
そして小学生のナツミとトラノスケも2日連続で練習に参加！

シッティングガードから相手のスキを突きバックを取ります！

最後はスピニングループチョーク！
楽しそうな小学生！
スパーリングや試合でキマると嬉しいキメられると悔しい、そんな技です。
蝶のように舞い、ハチのようにさせるのはいつの日か。頑張れ！

トライフォース志木のマットスペースは広大なのでスパーリングが五組いても超余裕ですね。
小学生同士でもスパーリングが成立するようになってきました。
今まではテクニカルな大人相手の忖度スーパーリングだけでしたがだんだんと柔術っぽい攻防になってきます。
これもまた案ずるより産むが易し、そして継続は力なりですね。