肘ベース

今週のベーシックテクニックはバックコントロール!基本のカラーチョーク!相手の道着のエリを使う絞め技です。

肘を使って重心を乗せる土台(ベース)を作る動きは自然には身につきづらいものです。感覚的に動かず、ゆっくりでいいのでとにかくフォームを大切にしましょう。この点、初心者の女性会員・アンドウさんのフォームは完璧です。

柔術独特の用語がたくさんあるように思えますが、ベース、フレーム(骨格で相手を支えること)、てこ、の3つくらいです。テクニックドリルのときにこれら3つの単語が出てきたらはじめのうちは大げさなくらいに再現してみましょう。大げさなくらいでちょうどいい塩梅になります。

人体の構造は共通なので大人だろうとアスリートだろうと子供だろうと皆同じフォームです。ちょうど二年前のキッズクラスのフォームの写真が出てきました。

うまく決まるとなぜか笑顔になってしまうバックチョークシリーズ。普通に生きていたら他人の頸動脈を絞めることなどないはずなのでとても新鮮な気持ちになりますね。

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