ミタさんとユウヤさんにストライプを授与しました。
三田さんは青帯ストライプ3です。三田さんには青帯ストライプ2を授与したときに「自分のガードを作ってください」という趣旨のことをお伝えしました。今回も目標をほしいということなので「エスケープやディフェンスのときにトライフォースのベーシックテクニックを使ってください。特に、未だに使っていないベーシックテクニックがあるならすぐにスパーリングでチャレンジしてください」という趣旨のことをお伝えしました。三田さんのような愚直なタイプは、本人の主観では常に伸び悩んでいるのですがインストラクターの目から見ると典型的に伸び悩みしないタイプです。息子さんが思春期になる前には黒帯をとって生意気な男子をキリキリ言わせてほしいものです。
ユウヤさんには青帯ストライプ1を授与しました。ユウヤさんへのオーダーは変わりません。ボトムからトライアングルチョークを仕掛けることです。ガードポジションから一本を取れるかどうかでこれから習得する技法の難易度そのものが変わってきます。身長180センチある軽量級でしかもきちんと動けるっていうのは天賦の才なのでぜひとも活かしてほしいものです。
トライフォースはIBJJFルールに準拠した内容でクラスを進めているし、そのルールに敬意を払ったカリキュラムになっています。しかしIBJJFルール上のポイントを取られたくないあまりに無茶な動きをしたり特定の動きだけに頼ってしまったりすることがしばしば散見されます。この二人に関しては今すぐ試合に出たいというわけではないということなので、パスガードされたあとの展開や苦手な動きなどにも腰を据えて向き合ってほしいと思っています。それが結果的に尊敬される黒帯への道です。
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