12/11のトライフォース志木も盛況でした。
(いやほんと、エアコン効いてて道場の中は暖かいんですよ)
練習後、ヒラノさんが、先日いらしたトライフォース・ベルギーのミシェール先生を絶賛していました。
見た目はあんなに小さくて細いのに素晴らしいテクニックで翻弄された、と。
多分……ミシェール先生は結構大きい気がします。
練習のあともヒラノさんからいくつか質問を受け、ブラジリアン柔術では一般的にこのように対処しますよ、みたいにお答えしました。
こういった質問は大歓迎です。
無限に聞いてください。
トライフォース志木のおじさん会員は全体的に大きめなので、テクニックさえ覚えれば一瞬で杉村インストラクターなどボコボコにされることでしょう。
それはそれでとても楽しみです。
一方、青帯会員さんが、いわゆる「自爆式ベースボールチョーク」をスパーリングで仕掛けてきました。
有名な先生がどこかのムック本で紹介されていたな、そういえばこの会員さんのLINEのアイコンはその先生の写真(!!)だった……と思い出しつつ、解除しつつ、抑え込みました。
別の白帯会員さんは、クローズドガードの中から絞め技を狙い、逆にアームロックを取られていました。
レッスン中、テクニックを説明するときは「この次はこう動きます。そうしないとこのようにやられてしまいます」などと断定的に説明することが多いです。
一方、スパーリング(乱取り)では、道場においてあるルールに目を通していただくことは当然ですが、白帯のうちは危険なことと不潔なこと意外であればだいたいやっていただいて構いません。
自分も相手も楽しくなるように、自由な攻防をするのがいちばんいいですよね。
それでもあえて青帯の会員さんには、いくつかのテクニックについての早川先生の考え方を紹介しておきました。
このたぐいの試行錯誤はすごく大切です。
やったりやられたりするのも柔術の醍醐味です。
一方で、足踏みせずに特急列車に乗るやり方があることも知ってほしいです。
ボコボコにされたとしても技術的な面ではアドバイスできるようにインストラクター側も研鑽しないといけないな、と改めて思いました。
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